あなたは、複数の収入源を持っていますか?
自分の趣味を極めてその分野の第一人者となり、講演・テレビ出演・書籍出版などをして、収入が多方面から・・・
なんてできたら理想的ですよね。
実は、これを実現されている方がいます。
- 食虫植物愛好家
- 税理士
- マジシャン
という複数の顔を持ち(収入源のある)、田辺直樹さんという方です。
8月15日に放送される「マツコの知らない世界」の番組案内を眺めていたら、田辺さんに目が止まり、とっても気になったので、今回調べてみることにしました。
田辺さんの経歴をご紹介し、年収の予測をしてみましたよ。
税理士やマジシャンとしての評判も推測しています。
これからの時代、あなたは勤める会社からの収入1本だけでは不安ではないでしょうか。
そんなあなたにとってヒントになることがあるかもしれません。
また、食虫植物を育てるにあたってよくある誤解もご紹介しますね。
お楽しみにv
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目次
田辺直樹の学歴や経歴は?
次回は 8月15日(火)よる8時57分から!
◆ねりものの世界
1年365日、40年間「ねりもの」を食べ続けてきた
土井雄弘さんが、実は「ねりもの」好きなマツコも知らない
全国津々浦々の珠玉の「ねりもの」を厳選紹介!
◆食虫植物の世界
カワイ過ぎる食虫植物を大紹介!
お楽しみに! pic.twitter.com/lNzuBMFN9p— TBS マツコの知らない世界 (@tbsmatsukosekai) 2017年8月10日
8月15日の「マツコの部屋」に出演する田辺直樹さんについて、さっと調べてみました。
学歴や経歴や以下の通りです。
- 生年月日は、1963年2月2日で、現在54歳
- 千葉県出身で、現在千葉市在住
- 学歴は、千葉県立千葉商業高等学校を卒業し、大原簿記学校の税理士コースを終了
- そのまま母校である大原簿記学校に入社
簿記・税理士受験の専任講師としてキャリアをスタートさせます。
その後25年に渡って講師を務めました。
自身も1988年12月に税理士試験に合格。
さらに1989年11月には、宅地建物取引主任者試験にも合格しています。
その後、NTTやジョイントコーポレーションで税務会計や決算業務を経て、2010年に株式会社ナオ企画という会社を設立します。
また、松下公認会計士事務所にも所属しているとのこと。
これだけ読むと、税理士としてのキャリアを積んでこられた方で、食虫植物とのつながりは一切伺えませんよね。
マツコの部屋に出演の際は、食虫植物愛好会会長として出ていますから、随分と異色の経歴です。
更に異色さを感じるのは、マジシャンとしての一面もあるそうです。(後述あり)
食虫植物マニアとしての経歴は?
食虫植物との出会いは、田辺さんが小学校2年生の時。
近所に住む先輩から「虫を食べる植物知ってるか?」と聞かれたのが、きっかけでした。
そのときに異常なほど食虫植物に興味を覚え、本屋で図鑑をいろいろと調べてみたそうです。
ちなみに、後に田辺さんご自身も、食虫植物のマニアぶりをたかめ、本を出版することになるのですから、すごいですよね。
小学4年生の時に、父親が近くの園芸店でハエトリソウを買って来てくれたのが初めての食虫植物の栽培経験でした。
ハエトリソウというと、誰もが食虫植物として思い浮かぶやつですよね。
嬉しくて嬉しくて、何度もあの刺に触っては瞬時に閉じる瞬間を楽しんだそうです。
そこから、食中有植物にのめり込んでいき、食虫植物研究会にも入会します。
就職してからは、簿記・税理士の講師としての仕事が忙しくなり、一時期食虫植物からは離れてしまいました。
でも、あることをきっかけとして、再び食虫植物の栽培意欲が湧いてきたそうです。(後述あり)
そこから、食虫植物の愛好家として、以下のような活動をしています。
- 1996年4月、に趣味家団体としてJapanese Carnivorous Plant Society(JCPS)を設立
- 2002年、「日本食虫植物愛好会」として取材や講演などの受託開始
- 2010年、株式会社ナオ企画を設立し、食虫植物に関する業務を承継
現在、田辺さんはなんと食虫植物を1000株も育てているそうです。
以前は、昔は3000株だったこともあるそうで・・・
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田辺直樹の家族は?結婚しているの?
先程、あることをきっかけとして再び食虫植物に関わるようになりました。
そのきっかけとは、結婚と新居購入です。
これは、1992年8月の出来事です。
ということは、田辺さんは結婚されているのですね。
ただ、フェイスブックを拝見してみると、現在の交際ステータスは、「オープンな関係」となっていました。
っということは、バツになったということでしょうかね・・・??
全くの邪推ですが、1000以上の食虫植物を栽培するマニアぶりに、奥さんの許容範囲を大きく超えてしまったとか・・・汗
というのも、家の中に食虫植物があれば、虫を食べてくれるので、ハエや蚊には悩まされなそうですよね。
ところが、田辺さん曰く、実際は全くの逆だそうです。
「夏とか蚊がすごいんですよ。『お宅は食虫植物いっぱいだから虫がいなくていいわね』とか言われるんだけど真逆。
しかも食虫植物って虫を誘うフェロモンみたいなのを出してて、いっぱい虫が飛んでくる。
その割に大して捕虫能力はないという。夏の庭仕事はスキンガードと殺虫剤が欠かせません」
出典:https://nikkan-spa.jp/444491
食虫植物の育てるのは大変?よくある誤解とは?
食虫植物って、栽培したことがないので、育て方についてよく知りません。
だから、こんな風に考えていました。
食虫植物を育てるは大変だ。
なぜなら、水をあげる代わりに、虫を食べさせなくてはならないから。
でも、これ誤解だそうです。
「よく言われるのは『毎日エサあげてるんでしょ、大変だね』。
いやいや、水と肥料はあげますけど、エサはあげませんから。
食虫植物といっても主なエネルギー源は光合成で、虫はサプリメントみたいなもの。
栄養分の少ない土地に生えているから虫を“補助食品”にするよう進化しただけ。
その結果として行き着いた変わった形が好きなんです。
だから、実は虫を捕るところなんかどうでもいい」
出典:https://nikkan-spa.jp/444491
もしかしたらあなたも、こんなふうに思っていないでしょうか?
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マジックの腕前や評判は?
田辺直樹さんは、税理士・食虫植物マニアという経歴に加えて、マジシャンとしての一面も持っています。
芸名は”居酒屋マジシャン NAOKI”。
年間に行うショーの数は、200回ほど。
老人介護施設、幼稚園、小学校、結婚式、忘年会、新年会、歓送迎会、お誕生会、販促イベント、クリスマス会などを回っているそうです。
また、タモリ倶楽部、ぷッスマ、あっぱれさんま大先生、ぶらり途中下車の旅などテレビにも出演されたこともあります。
どんなマジックをするの?
どんなマジックをしているのかということも調べてみました。
まず、
- トランプ
- コイン
- タバコ
などを使った少人数でお客さん近くで行うクロースアップマジック。
そして、
- シルク
- ステッキ
- ロープ
などを使ってサロンマジックやステージマジックも行っているとのこと。
また、ただ単に黙々とマジックをしているだけではありません。
マジックショーの中には、笑い・不思議・意外性・お笑いトークが散りばめられ、とても楽しいマジックになっているようです。
とても評判がよいようですよ!
活動場所はどこ?
2017年における活動場所は、以下のようになっていました。
1月 あんしぇ (東京の小伝馬町にある居酒屋)
2月 元石川小学校 (横浜市)
ミロク情報サービス名古屋支店
あんしぇ
3月 グランドパレス立川(結婚披露宴)
守谷小学校 (茨城県守谷市)
あんしぇ
4月 あんしぇ
5月 鎌取内科クリニック (千葉の内陸部)
あんしぇ
名古屋にまで行っていますので、出張サービスとしてお声がかかればどこにでもっという感じでしょうか。
マジシャンの派遣事業も!
自らマジシャンとして全国を飛び回ることに加えて、2005年4月に個人事務所「オフィスナオキ」を設立し、マジシャンの派遣事業も展開しています。
マルチな才能の持ち主ですね。
田辺直樹の年収は?
田辺さんは、税理士・食虫植物愛好家・マジシャンとしてマルチな才能の持ち主です。
税理士としては、長年の実務経験を活かし、例えば、経済産業省、厚生労働省、国税庁、税務大学校、会計検査院、東京大学、NTT、富士通、住友林業、みずほフィナンシャルグループ、といったところで、研修実績があります。
多方面からお声がかかるということは、それだけ評判がよいということが伺えます。
また、食虫植物愛好家の第一人者としてのポジションを確立して、今回のマツコの知らない世界などに出演したり、本も出版しています。
さらに、マジシャンは、趣味の延長のボランティアとしてではなく、事業としてやっているわけです。
居酒屋マジシャンのサイトには、こんな記述がありました。
芸を安く売るつもりはありませんので、他のマジシャンや他の芸人(バルーンアーティスト、大道芸、物まね芸、影絵芸等)との相見積もりでの見積もり依頼は基本的にお断りします。
出典:http://izakayamagic.web.fc2.com/profile.htm
・・・かなり強気!!
そうなると、年収は数千万円ではきかないですよね。
数億円の単位の年収と予想します。
しかも、税理士ですから、節税対策もバッチリでしょうね~。
まとめ
今回は、8月15日のマツコの知らない世界に出演する、食虫植物愛好家の田辺直樹さんについて取り上げました。
自分の趣味なり興味を持ったことを極めつつ、単なるボランティアではなく、人の役に立てないかということを普段から考えておくことはとっても大事ですよね。
本文中でも触れましたが、これからの時代、一つの収入源だけでは、心もとないですよね。
田辺さんを見習って、筆者も頑張ってみようと思いました。
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