加齢臭の原因となる食事やお酒は?抗酸化物質を含む食品の種類も!

40代から50代突入すると、加齢臭が発生し始めます。

若い頃から体臭がきつかった人も、また違う臭いへと変化していきます。

40代の筆者も妻から「なんか臭う・・・」とどストレートの指摘を受けて以降、気になって加齢臭や体臭について調べてきました。

その結果、加齢臭は食事の種類やお酒の飲み方が原因となってさらにきつくなることがわかってきました。

・・・食生活を見直す必要がありそうです。

具体的な対策の一つに、抗酸化物質を含む食品を摂るということがわかりました。

今回、具体的にどんな食べ物の種類に抗酸化物質が含まれているかも確認しましたので、あなたにシェアしていきますね。

最後まで読んで、あなたの一緒に対策していきましょう。

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目次

加齢臭の原因となる食品と物質は?食事方法で気をつけること

あなたは、

  • ポテトチップ
  • 揚げせんべい
  • インスタントラーメン
  • 魚の干物(アジの開き、エボダイの干物)

といった食べ物はお好きですか?

ポテトチップ美味しいですよね・・・

ただ、お気をつけあれ。

実は、これらの食品には、「過酸化脂質」が多く含まれています。

Wikipediaによると、過酸化脂質(かさんかししつ)とは、以下のように定義されています。

コレステロールや中性脂肪といった脂質が、活性酸素によって酸化されたものの総称

出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%81%8E%E9%85%B8%E5%8C%96%E8%84%82%E8%B3%AA

体内に過酸化脂質が増えると、ノネナールが作られます。

このノネナールは、加齢臭の原因となる物質です。

従って、食事をとる際は、過酸化脂質を増やさない食事を摂るように心がけましょう。

居酒屋で揚げ物中心にオーダーしていると、加齢臭は必然的にきつくなります。

これはサラダ油や植物油にリノール酸が含まれているからです。

リノール酸は、体内で過酸化脂質になることから加齢臭を増幅させてしまいます。

なので、過酸化脂質になる食べ物は意識して控えましょう。

抗酸化物質を含む食品(食べ物)は?

では、どんな食べ物を摂るようにすればよいのでしょうか。

それは、抗酸化物質を含む食品(食べ物)です。

抗酸化物質(こうさんかぶっしつ)とは、抗酸化剤とも呼ばれ、生体内、食品、日用品、工業原料において酸素が関与する有害な反応を減弱もしくは除去する物質の総称

出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%8A%97%E9%85%B8%E5%8C%96%E7%89%A9%E8%B3%AA

代表的なものは、ビタミンC、ビタミンE、βカロチンといった抗酸化ビタミンやポリフェノールです。

ビタミンCを含む食べ物の例

  • パセリ
  • ブロッコリー
  • 赤ピーマン
  • レモン
  • グレープフルーツ
  • イチゴ
  • オレンジ
  • キウイ
  • キャベツなど

留意点・コツ:
加熱や水洗いで壊れやすいので、調理する時は素早く洗い、ゆで時間も短くしましょう。

ビタミンEを含む食べ物の例

  • アーモンド
  • ピーナッツ
  • ゴマ油
  • うなぎ
  • 大豆
  • くるみ
  • たらこ
  • ごまなど

留意点・コツ:
油やナッツは酸化されやすいので長期間の保存は避けましょう。

βカロチンを含む食べ物の例

  • モロヘイヤ
  • かぼちゃ
  • にんじん
  • ほうれん草など

留意点・コツ:
油と一緒に調理すれば吸収率が高くなります。

ポリフェノールを含む食べ物の例

  • 緑茶
  • 紅茶
  • ココア
  • 春菊
  • 大豆
  • ゴマ
  • 赤ワイン
  • ウコン
  • 玉ねぎ
  • バナナなど

加齢臭だけじゃない!食事が原因の体臭増加

加齢臭の原因となる過酸化物質の摂取は危険だとわかりました。

ですが、加齢臭だけでなく、食事の種類が原因で体臭はきつくなります。

まず肉類ですが、タンパク質や脂質が皮膚組織で分解される場合、臭いが発生します。

にんにくは、アリシンが原因となり、口臭や体臭につながります。

辛い食べものは、それ自身が原因ではありませんが、発汗作用から臭いにつながります。

動物性脂肪は、大腸まで届いた際にタンパク質が腐敗し、ニオイ成分をつくります。

それが、悪玉菌にさらに分解されることで、アンモニアとなり、臭いの原因になるのです。

これらのことから、若くても、体臭がきつくなるのです。

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加齢臭と混ざると強烈!?お酒の飲み過ぎは体臭の原因に!

普段からお酒を飲む人と、お酒を飲まない人とでは、体臭のきつさは違います。

やはりお酒を飲む人は、体臭がきつくなります。

これは、アルコールが体内で分解される手順に要因があります。

アルコールは肝臓で、『アセトアルデヒド』という物質に変わります。

この物質は、最終的には炭酸ガスと水に分解されます。

しかし、飲みすぎたり、肝臓が弱っている場合、分解しきれずに体内に残ります。

この『アセトアルデヒド』は強い刺激臭を持っています。

血液に乗って全身を巡りますので、体臭が必然的にきつくなってしまうのです。

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まとめ

今回は、加齢臭の原因となる食事やお酒について取り上げました。

また、抗酸化物質を含む食品の種類もご紹介しました。

これで、食事やお酒が原因で、体臭がきつくなることはご理解いただけたかと思います。

食事だけでも意識することで、体臭を抑えることができます。

そのため、加齢臭をはじめ体臭が気になる方は、メニューを意識するようにしましょう。

食事やお酒に少し気をつけるだけで臭いは緩和しますので、普段より気をつけたいものです。

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