子どもの寝かしつけ、あなたはどうしていますか?
筆者は、父親になってから絵本の面白さ・奥深さに気づいたので、時間の許す限り子ども達には絵本の読み聞かせをしてきました。
今回は、寝かしつけ(に限らずですが)絵本を読むことの効果について、筆者が特に実感していることを3つお伝えします。
また、絵本を読む効果は子どもだけではありません。
大人にだって十分にメリットがあるんじゃないか、というのが筆者の実感です。
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目次
語彙力・読解力がアップする
1つ目は、語彙力・読解力がアップする効果です。
子どもと言うのは、言葉を話す前から大人の言葉にとても影響されています。
幼児期に聞いていた言葉の数と成長してからの読解力には関係があるのです。
言葉を話し始めたら、大人の話していることを真似しますよね。
例えば・・・
「お父さんが、お母さんに向かって、大好き大好きってずっと言っていた。」
なんてことを、おばあちゃんや、幼稚園の先生などに話し、恥ずかしい思いをしたという筆者のパパ友もいます。
子どもというのは、大人の話している言葉をよく聞いています。
絵本での寝かしつけをすることで、絵本に書かれている様々な言葉を覚えることができてきたな・・・と実感しています。
知能が発達してくる(知的好奇心が刺激される)
2つ目に、いろいろな世界に触れることで、知的好奇心が刺激されるという効果、も期待できます。
絵本を読むことは、子どもが父親・母親からからたくさん話しかけられているということです。
これは、子どもが絵本に興味を持つことに繋がります。
子どもは、お母さん・お父さんのことが好きだから、親が持っているケータイなどに興味を示すとも言いますよね。
それと同じで、大好きなお母さんが本をもって読んでいるので、子どもも興味がわくのです。
本への興味がわくということは、将来学校に通った時に授業を楽しむということにも通じることになります。
物事を学ぶということに対して、興味や幅が広がるということです。
小学生になる息子は、学校を楽しみに行っています。
感情(感性)が豊かになる
3つ目に、感性が豊かになる効果も挙げておきます。
本を読んでもらっているときの子どもの感情と言うのは、喜怒哀楽がとても激しく出ています。
子どもは、自分の気持ちに素直ですからね。
例えば、本の中で「女の子が泣いています。シクシク・・・」という文章が出てくれば、筆者の娘も悲しくなって、泣いてしまったことがあります。
「女の子は、お友達の熊さんに怒りました。」という文章が出てくれば、子どもも、熊に対して怒り始めるのです。
本当に感情が豊かなんですよね。
絵本で寝かしつけることにより、元々感情が豊かな子供がさらに感情豊かになり、人の気持ちを考えられる子供へと成長してくれているな・・・というのが実感です。
どんな絵本があるかは、こちらでチェックしてみましょう。
絵本ナビなら全ページ試し読みもできるもののあり、あなたのお気に入りの一冊が見つかると思いますよ。
まとめ
寝かしつけに限らずですが、子どもに読み聞かせする効果について3つお話しました。
- 語彙力・読解力がアップする
- 知能が発達してくる(知的好奇心が刺激される)
- 感情(感性)が豊かになる
メリットばかりですね。
そして、最後に特筆しておきたいのは、寝かしつけの効果は大人にもあるということです。
絵本が子どもとスキンシップするきっかけとなり、リラックス・癒し効果がある、と実感します。
また、日中は仕事や家事で左脳を使うことが多いかと思いますが、絵本は右脳を刺激し、頭や心のストレッチ効果もあるのかな・・・と感じています。
あなたも子どもを寝かしつけるときは、是非絵本を読み聞かせしてあげてくださいね。
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