桜えび不漁の原因は地震?富士川説やネット情報から真相を考察!

桜えびと聞いて、あなたはどんなイメージを持ちますか?

やきそばやお好み焼き、釜揚げをわさび醤油でいただいても、とてもおいしいですよね。

そんな桜えびですが、2018年における駿河湾の桜えび漁は、記録的な大不漁となりました。

これは2年連続であり、体長もそれまでの個体と比べて小型化しているのだとか。

このままでは、あのサクサクとした食感の桜えびの香り立つかき揚げが楽しめなくなってしまう可能性も。

海の中で桜えびはどのようになっているのでしょうか、心配です。

今回は、桜えびがなぜ不漁になってしまっているのかの、原因についてご説明します。

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桜えびの不漁は南海トラフ地震が原因なの?

さんまやあじが捕れない。

色々な食材の不漁ニュースとして、毎年何らかの生物が持ち上げられます。

新聞やニュースなどでは、大学の教授を始め、専門家がそれぞれの視点から分析結果を話しています。

インターネットを見ると、東日本地震や北海道地震の前に魚が不漁になったなどの情報が。

このような情報を見ると、東南海地震も近いのかなって不安になりませんか。

筆者も太平洋側で住んでいますので、どうしても不安がよぎってしまいます。

ただ、ネットなどでは不漁などが発生すると、地震に結びつける傾向がありますが、不安を煽って楽しんでいる人もいますので、注意が必要です。

実際に、そんなニュース見ると不安になりますよね。

例えば、地震の前に、「地震雲が現れた」「ネコが変な行動した」とか言われると、「そういえば・・・」なんて思い返したりしていないでしょうか。

ですがこれらは、自分自身の中にある「情報アンテナ」が広がったから、入ってきた情報です。

飛行機雲を目にすることはありますが、上空の風向きの影響で形がいびつになったりします。

地震雲の写真と言ってアップされたものを見ると、ついつい空を見て飛行機雲と勘違いなんてことも。

動物の変な行動にしても、実は普段からしているが気にしてみていないということもあるのです。

例えば海底火山の影響で、近辺の海水温が20℃以上上昇しているなどといった具体的な事象があれば、それが原因だと言えるかもしれません。

ですが、このような具体的な理由がないのであれば、不漁=地震の前兆とは言えないのです。

頭の中で情報への感度が上がり、かつ勝手に思い込んでいるだけで、不漁と地震は関係ないと思っておいていいんじゃないでしょうか。

不漁だからと言って地震を心配し、憂色を漂わせるようなことはしなくてもいいのです。

 

富士川が桜えび不漁の原因説はどう?

富士川が原因ではないか、とも言われています。

富士川は、桜えびが穫れる駿河湾に流れ込む川です。

これが濁っているから、桜えびが不漁なのだとの見方もあります。

現在調査中のようですが、結果はどうですかね。

サクラエビ春漁に向け、漁業者の自主規制の在り方や操業期間などについて専門家、漁業者、加工業者らがそれぞれの見地から意見交換する常設の「情報連絡会」が2019年1月に発足することが、20日までに分かった。静岡県が事務局を務める予定。

出典:静岡新聞2018/12/21
http://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/580396.html?page=2

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桜えびが不漁の本当の原因は?

では駿河湾における桜えび不漁の原因は、何でしょうか。

やはり一番の原因は、人間の乱獲ではないかと筆者は考えます。

桜えびは春漁と秋漁で年2回、漁のシーズンがあります。

この秋漁では、春に生まれたえびと、昨年のえびが漁の対象になります。

若いえびを捕りすぎてしまうと、必然的に子孫を残せる個体は減ってしまいます。

翌年の春には、成長した個体もそれまでの年よりも減ります。

そうなると、捕れるえびのサイズは、若い小さな個体の比率が高くなってくるのです。

このように、桜えびの不漁の原因は、人間が作りだしてしまっているのではないかな。

桜えびまつりの情報もあわせてどうぞ!

まとめ

桜えびの不漁の原因について考えました。

  • 地震説
  • 富士川説

と不漁が続くといろいろと噂は立つものの、結局人間の乱獲が一番の原因ではないでしょうか。

桜えびは、駿河湾の地形が生み出した、他に漁場を持たない貴重なえびです。

深い水深や、流れ込む川からの淡水によって薄まった塩分濃度などが、駿河湾に桜えびを住まわせる環境を作っています。

そのため、駿河湾でしか楽しめないのです。

この資源を守るために漁獲量の調整を行っています。

筆者も美味しい物をいただくために、身近でできる環境保全に取り組んでいます。

これから先、桜えびのかき揚げを楽しむためにも、あなたも是非一度、桜えびについて関心を持ってみてはいかがでしょうか。

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