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トルコ国民投票の結果速報は日本時間でいつ?改憲の可能性と為替の影響

2017/04/17

今回は、4月16日にトルコで行われる国民投票について取り上げます。

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国民投票で何を決めるの?

今回の国民投票は、大統領の権限を大幅に強化する憲法改正の是非を問うものです。

もともとトルコの大統領の地位は、象徴的なものでしたが、現在の大統領のエルドアン大統領が憲法を改正し、行政の権限を集中させようとしているのです。

具体的には、以下のようなことです。

  • 副大統領や閣僚の任命権
  • 予算案の作成権
  • 議員内閣制から大統領制への転換
  • 大統領の議会の法案拒否権
  • 議会がこの拒否権を覆すには、絶対多数で法案の再可決が必要

そして、憲法改正後の大統領・議会選挙は2019年11月3日に予定されていて、現職の大統領であるエルドアン氏が選出されれば、最長2029年まで大統領に留まることが可能となります。

エルドアン氏は、2014年から大統領職に就いていますから、最長15年も1国の大統領を続ける可能性があるのですね。

だから、今回のトルコの国民投票は、国の方向性が一気に転換する大きなものなのです。

 

トルコの国民投票の日程と時間(現地時間・日本時間)は?

国民投票の日程と時間と結果速報が判明する時間を見てみましょう。

  • 現地時間  2017年4月16日(日)8:00-20:00
  • 日本時間  2017年4月16日(日)14:00-4月17日(月)02:00

即日開票となりますので、開票結果が判明するのは、日本時間の4月17日(月)未明となる見込みです。

 

国民投票により憲法改正される可能性は?

世論調査では拮抗しているようですが、可能性は十分にあり得ます。

2016年7月に軍の一部がクーデター未遂事件を引き起こし、それを遅滞なく鎮圧した大統領の支持率は上昇しています。

もちろん、トルコ国内で大統領に権限が集中することの警戒感もあります。汚職の温床になりますからね。

 

国民投票の結果速報

 

※4月17日午前3時過ぎに更新

日本時間4月17日午前3時前の時点で、憲法改正に賛成(Yes=Evet)が優勢のようです。

 

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国民投票が可決した場合の為替市場への影響は?

憲法改正の是非を問う国民投票の結果に対する為替市場への影響はどのようなものでしょうか。

可決の場合は、トルコリラ買いとなる可能性が高いです。その理由は、エルドアン氏の長期政権となることは、ルコが政治的に安定すると判断される可能性が高いからです。

否決の場合は、その逆でトルコリラ売りとなる可能性が高いです。何故なら、エルドアン大統領のトルコ国内における求心力が低下し、政情不安が高まると判断される可能性が高いからです。

 

まとめ

今回は、4月16日に行われるトルコの国民投票について取り上げました。

憲法改正が可決されても否決されても、為替が大きくことが予想されています。

もともとトルコリラは、ドルやユーロまたは円と違って、為替の変動率が非常に高い通貨なのです。

一般の個人の方が、いわばこのギャンブル性の高い通貨取引に手を出すことは、証券アナリストでもある筆者としてはあまりお勧めではありません。。。

ではまた。

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