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そらゆめの倒産原因と室彰浩の現在の場所はどこ?資金の返金方法も調査

2017/06/08

クラウドファンディングの運営会社「そらゆめ」が倒産(破産)したとのニュースが入ってきました。

既に6月2日(金)に東京地裁から破産手続き開始決定を受けています。

しかし、破産手続き開始後の現在においても「そらゆめ」のクラウドファンディングのサイトはウェブ上に存在しています。(稼働しています)

サイトは、アニメやゲーム作品のキャラクターグッズを中心に取り扱う「CROSSクラウドファンディング」という名前です。

筆者はかつてクラウドファンディングでプロジェクトの企画者として挑戦したことがあります。

自分の思いに共感してくれて、資金提供いただいた方には感謝に気持ちで一杯です。

そんなこともあり、今回のクラウドファンドの運営会社の破産事案には関心があり、記事にしてみようと思ったのです。

そらゆめは、何故破産してしまったのでしょうか。

その原因が気になります。

現時点で社長の室彰浩氏や従業員とは連絡がつかず行方不明になっているそうです。

室社長の現在の居場所はどこなのでしょうか。

妻と幼い子供が2人いるようです。

こういう時に、人間の本性というか本質が出ますよね。

事業の失敗は失敗として受け止め、キチンと関係者の前に姿を現し、今後の対応を行ってもらうのが、復帰する一番近道な気がします。

被害者は何人に上るのか、被害総額がいくらになるのか、資金は返還可能なのかについても調べてみました。

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そらゆめの倒産原因は?

そらゆめの創業は、2005年。

資本金1億2953万2500円で、所在地は東京都港区芝浦4-16-36です。

事業としては

  • 大手モバイルゲーム運営会社のサイトで人気アニメ作品のカードバトルゲームなどを提供
  • アニメ作品のキャラクターグッズをクラウドファンディング形式で販売・完全受注生産するクラウドファンディングサイトの運営

を行っていました。

提供していたゲームコンテンツには例えば以下のようなものがありました。

  • 「ひぐらしうみねこカードバトル」
  • 「ラ・モード=セレクト」
  • 「ひぐらしのなく頃にTactics」
  • 「魔王さまパラダイス」
  • 「絵文字キャンバス」

2011年3月期にの年収入高(売上高)は、約7,300万円を計上。

そこから、わずか1年の間に、売上高は5億3,900万円まで急拡大したそうです。

クラウドファンディング型販売・完全受注生産に特化したショッピングのプラットフォーム「CROSSクラウドファンディング」で、多数の商品を手掛けていたそうです。

今年2017年5月には、TVアニメ「刀剣乱舞-花丸-」のスリムサーモステンレスボトル、木製フリップ型ケースの受注生産販売の申込受付開始も発表していました。

一見、業績は順調のように見えます。

売上が拡大しているのになぜ破産するの?と疑問に思う方もいるかもしれませんね。

でも、破産した理由は、「業績急拡大による資金繰りが行き詰ったから」と想像できます。

いわゆる黒字倒産というやつですかね。

事業拡大に伴って、広告費、人材の採用費、人件費などの販売管理費が膨らみます。

費用は、商品を販売することによって現金化して回収することになります。

ただ、販売活動を行って売上を立てても現金が入ってくるのは後日となります。

その間に、販売管理費の支払い期限がやってくるので、資金をどこかから調達し、決済をしなければなりません。

まさに「資金繰り」ですよね。

事業を回していくために必要な資金、これが運転資金です。

そらゆめは、事業が急拡大したことに伴い多額の運転資金が必要になりましたが、資金が不足し(ショートし)支払い不能になってしまい、今回の事態に陥ったと筆者は想像します。

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室彰浩社長の経歴と居場所は?

室彰浩社長の経歴は以下の通りです。

生年月日:1982年 10月20日
出身: 大阪府高槻市

2001年 3月 京都府 洛南高等学校 卒業
2001年 4月 東京大学 教養学部理科I類 入学
2005年 3月 東京大学 文学部心理学専修課程 卒業
2005年 9月 株式会社そらゆめ 設立 代表取締役(現任)
2005年 9月 東京大学大学院 人文社会系研究科心理学専門分野 中退
2007年 3月 株式会社パクレゼルヴ 取締役
2008年 5月 株式会社パクレゼルヴ 常務取締役
2012年 6月 株式会社パクレゼルヴ 常務取締役 退任

出典:https://sorayume.co.jp/company/index.html

 

今回の事態は、取引先が「そらゆめ」と連絡が取れなくなってしまったことで明るみになりました。

「夜逃げ」をした可能性が高いですかね。

室彰浩社長には、妻とまだ幼い子供2人がいるようです。

事業の失敗は事業の失敗として認め、潔く姿を現し、債権者や従業員への対応を行ってもらいたいですね。

このままですと、現実逃避なだけで、根本的な問題は解決しませんので。

被害総額と被害者の資金返還方法は?

破産したそらゆめの負債総額は約2億4100万円とのこと。

これに係る債権者は3,270人(うち一般消費者は約3000名)とのことです。

この方達が、投じた資金を取り戻す手立てはあるのでしょうか。

 

クラウドファンディングで個別のプロジェクトに資金提供を申し出た方達は、そのプロジェクトへのよき理解者であり共感者です。

資金提供者にしてみれば、「そらゆめ」という会社に対して資金の拠出を申し出た訳ではありません。

本来であれば、「そらゆめ」の会社の運営費と、資金提供者からのお金は別々で管理するのが筋です。

それができていれば、たとえ会社が倒産しても、提供者からの資金は、プロジェクトの実行者に渡ることになります。

しかし、現実には資金の分別管理は行われず、資金提供者からのお金は会社の運転資金に回されていた可能性が高いのでしょう。

 

ところで、会社が破産するにもお金が必要です。

破産管財人は、永野剛志弁護士(東京都千代田区丸の内3-3-1、東京丸の内法律事務所、電話03-3213-1081)となっています。

室社長は、秘密裡に破産する計画を立て、その費用を弁護士(および裁判所)に支払った上でドロンした、ということが容易に想像つきます。

クラウドファンディング運営会社の倒産は、これまであまり聞いたことがありませんね。

債権者はほとんど個人のはずですが、この状況で、投じた資金を全額取り戻すのは、ほぼ不可能に近いかもしれませんね。。。

 

まとめ

今回は、破産したことが明らかになったそらゆめについて取り上げました。

室社長の居場所が判明し、迷惑をかけた関係者には謝罪の上、真摯に対応することが求められます。

また新たな情報が分かったらあなたにシェアしますね。

ではまた。

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