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NHK朝ドラ「わろてんか」から学ぶ人生の3つの教訓

2017年秋のNHK朝の連続テレビ小説(朝ドラ)は、「わろてんか」に決まりました。こちらの記事通り、吉本興業創業者の吉本せいという女性がモデルになっています。

ドラマの中で吉本せいは、ヒロイン「藤岡てん」として描かれます。

ドラマが始まるのはまだ1年くらい先なのですが、NHKのドラマトピックスをみると、このドラマには私たちの人生にとって大切な教えが詰まっているように思えてなりません。

ストーリーを少し先取りしつつ、あなたの人生にとって役に立つエッセンスをお伝えできればうれしいです。

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朝ドラ「わろてんか」から学ぶ教訓(その1)

朝ドラ「わろてんか」の舞台は、明治の後半から第二次大戦直後の大阪です。

ヒロイン藤岡てんは、京都にある老舗の薬問屋に生まれます。家族は厳格な祖母、番頭上がりで堅物な父、そして浮世離れした母のもとで、育ちます。

厳格な祖母と堅苦しい感じの父という物語の設定は、いかにも当時の家族像ですね。

そんな環境で育ちながらもてんは、生まれついての笑い上戸という性格。これは母親の性格を受け継いだのでしょうか。

ところがある日、てんは、いたずら好きの兄弟のてんご(ギャグ)に大笑いしてしまい、商談を台無しにしてしまいます。それが原因で、その厳格な父から「笑い」を禁じられてしまいます。その結果、その後の日々を仏頂面で過ごすことになりました。

そんなある日、てんに運命的な出会いが訪れます。その人物こそ、後の旦那になる大阪船場の米穀商の息子・北村藤吉です。

てんは、藤吉から「笑いは人を幸せにする力があるクスリや」と教えられます。てんは、これまで父から笑いを封印されていたことからの反動からか、一気に藤吉と恋に落ち、後々になって落ち同然に結婚に至ってしまうのです。

 

【教訓その1】
もともと個人が持ち合わせている個性や特性は、いくら押さえつけようとしても無理というものです。

抑圧すればするほど、その反動は大きなものになりますね。これは、子育てに通じるところがありますね。子育て中の方は、ついつい大人の尺度で、物事を判断してそれを子どもに押し付けてしまいがちです。

筆者も含めて気を付けたいものです。

さて、老舗の薬問屋の番頭上がりの父は、堅物でいかにも堅実そうな人物像でありますが、どういうわけか先物取引に手を出し、大失敗してしまいます。

ところで、先物取引って何?

先物取引は、自分の手持ちの資金の何倍もの取引が出来てしまいます。あたかも、自分の力以上のものをひょいと持ち上げられる「てこ」みたいに。これがレバレッジ効果というものです。

もし自分が予想した方向に相場が動けば、大きく儲けることができます。しかし、自分の予想と反対に相場が動けば、手持ちの資金の何十倍の損失となります。ギャンブル的な要素が強いんですよね。

人生分からないものです。先物取引で失敗し、一時は自殺まで考えた父を救ったのは、藤岡てんのギャグでした。

 

朝ドラ「わろてんか」から学ぶ教訓(その2)

結婚して北村家に入ったてんは、姑のイビリに笑顔で耐え、子宝にも恵まれ、夫に代って商売を切り盛りしていきます。

ただ、困ったことにてんの旦那は元来の芸事好きの芸人遊びの性分。これが契機となり、店を手放さざるを得なくなります。ここで起死回生の策は、「笑いを商売にする」というものです。てんは京都の両親に借金をして、売りに出ていた寄席を買い取り、経営者としてのスタートを切るのです。

てんの事業は、エッセンを抽出すると、

  • 寄席という場(Place)を利用
  • ターゲット(Who)は、地方からやってきた地方出身の工場労働者
  • 入場料である木戸銭(きどせん)(Price)は、通常料金の半分(=5銭)に設定
  • 誰でも楽しめる色モノ(萬歳、曲芸など)を中心にする商品構成(Product1)で、小難しい落語の量を軽減(選択と集中)
  • 薄利多売で減った利益は、預かった下足を磨いて客に返す/店先で冷やしアメを売るなど、副業の多角化(Product2)により埋め合わせ
  • その一方で、面白い芸人達を次々に発掘(Contents)

というものです。

このプロセスを繰り返し、次第に夫婦は次第に「大阪を笑いの都にする!」という夢を一つ一つ実現していきます。

 

【教訓2】
どんな辛い状況でも「笑い」は気持ちを好転させてくれるパワーを持つ
具体的に考え一つ一つ実践し、キャッシュを回していく(稼ぐ)ことで道は開ける
稼がないことには意味がない

 

朝ドラ「わろてんか」から学ぶ教訓(その3)

その後、「笑いの都」完成の目前で最愛の旦那藤吉が亡くなるという悲しみを乗り越え、寄席の経営は軌道に乗ります。てんは、芸人は300人以上を抱え、20館以上の寄席を経営する“お笑いのお母ちゃん”になったのです。

しかし、そんなてんも迫りくる暗黒の戦争の流れには、さすがのてんも逆らえませんでした。てんを慕う芸人たちも次々に戦地に駆り出され、ついに長男も南方の戦地に。

戦争は全てを奪い去ります。すべての寄席が焼け、てんを慕っていた芸人の”息子たち”をも失いました。てんが藤吉と夢見た「笑いの都」は、文字通り消滅してしまったのです。

悲しみに暮れるてんですが、彼女の拠り所はやっぱり「笑い」だったのです。てんは「笑いには人を救う力がある」という信念のもと、再び寄席の再興にまい進するのです。

 

【教訓3】
人勧万事塞翁が馬
人生どこで何が起きるかわかりません。水戸黄門ではないけれど、人生楽ありゃ苦もありますよね。

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