不祥事

神戸製鋼社員は今後どうなる?給料やボーナスと持ち株への影響!

2017/11/11

神戸製鋼は中間期決算の発表が10月30日にあります。

そして、15:30からは東京都内で社長の会見が予定されています。

ここで予想されるのは、業績悪化懸念で、2018年3月期の通期業績予想を撤回して、「未定」とすることです。

既に一部顧客が神戸製鋼の同業他社に発注先を変更する動きも見せています。

こうなると、社員は今後どうなるのでしょうか?

  • 給料
  • ボーナス
  • 従業員持株会で保有の持ち株への影響

について考えてみました。

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神戸製鋼の中間決算は?

神戸製鋼は、10月16日、アルミのデータ改ざんが発覚した後に初めて投資家向けの説明会を開いています。

ここでの内容は以下の通りです。

  • 不正のあったアルミ・銅製品の調査や安全性検証など現状を報告
  • 当面の資金繰りに懸念はないこと

懸念がないことの理由としては、以下のことを挙げていました。

  • 手元の現預金が相当量あること(6月末で約2480億円)
  • コミットメントライン(融資枠)1200億円が利用可能であること

バランスシート(貸借対照表)にはマイナスの影響を与えることは必至です。

そのため、対外的にはなんとか繕おうとしても、その歪み(影響)は社員に降りかかります。

不正を引き起こした当事者(加害者)ではありますが、不正に何ら関係していなかった社員(また、上司から命令でやむなく不正に手を染めていた社員も?)は、犠牲者とも言えます。

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社員への影響!給料・ボーナス・持ち株はどうなる?

神戸製鋼の社員の平均給与(年収)はどの程度でしょうか。

おおよそ500-600万円といったところですね。

しかも同社の給与水準は、右肩下がりの傾向にあるようです。

神戸製鋼といえば、日本を代表する鉄鋼メーカーであり、一部上場の会社で安定感があるイメージがあります。

しかし、給与待遇としては厚遇とは必ずしもいえませんね。

 

今回の不祥事により、顧客(製品納入先)への補償で多額の現金が社外に出てきます。

金融機関から資金を調達しても、それは将来に向けての設備投資のためではありません。

従業員給与に充てられるわけでもありません。

対外的な補償に回されるわけです。

 

給料はカットされ、12月のボーナスは出ないということが予想されますね。

 

また、社員の中でも懸念されるのは、神戸製鋼の社員で持株会に入っている人達です。

 

これは給料のなかから一定金額を自社株(神戸製鋼株)の購入に充てるというものです。

例えば、毎月1-2万円を給料から拠出し、コツコツ株を買っていきます。

こういったことは、社員の会社への帰属意識を高め、また福利厚生的な一面を持ちます。

将来、株価が値上がりすれば、社員の個人資産も増えることになるからです。

 

でも、筆者の考えでは、従業員持株会は、人生のリスクを高める最たるものです。

 

今回の様に業績が傾けば、当然に株価が下落し持っている持株の資産価値を毀損します。

 

  • 給料・ボーナスがカットされる(減らされる)
  • 保有株式も暴落する

となる状態は、まさしく「泣きっ面に蜂」です。

 

他の会社でも従業員持株会に入っている人もいるかと思いますが、筆者は全然オススメしません。

 

まとめ

今回は、神戸製鋼社員への影響について考えました。

中間決算前の株価は、少し小康状態を保っているようですが、もう一段ズドーンときそうかな・・・と筆者は予想します。

そうなったら、持株会で神戸製鋼株を持っているひとは、更に窮地に立たされることになります。

 

一つのかごに卵を盛るなってことですね。

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