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稀勢の里と田子の浦親方との不仲(確執)。横綱が師匠を嫌う2つの理由

2017/06/01

横綱稀勢の里と師匠である16代田子の浦親方は不仲だと言われています。

前回の記事は、横綱稀勢の里と16代田子の浦親方が不仲となった理由(原因・きっかけ)について、書きました。

今回はその続きです。字面で追うと複雑で長くて分かりづらいので、要点を簡潔にまとめたつもりです。あなたの参考になれば幸いです。

過去の出来事を紐解くと、複雑な大人の事情が絡んでいたのですね。

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日本相撲協会の公益財団法人化で表面化した13代鳴門親方夫人と14代鳴門との確執

日本相撲協会が財団法人から公益財団法人へと法人格を改称したのは、2014年1月のことでした。

これに先立って、その準備のため、日本相撲協会は各相撲部屋に「年寄名跡書」を2013年12月20日までに日本相撲協会に提出するように求めました。

 

  • 年寄名跡(としよりめいせき)とは?
    日本相撲協会の「年寄名跡目録」に記載された年寄の名を襲名することができる権利です。この権利は俗に、年寄株/親方株とも呼ばれ、相撲部屋を開くには、この権利が必要です。

そして、この権利を記した証書が「年寄名跡書」です。相撲部屋の親方にとっては、とっても重要な書類なのです。

  • 年寄(としより)とは?
    公益財団法人日本相撲協会の構成役員で、通常は「親方」の敬称で呼ばれます。

しかし、2011年11月に13代鳴門親方(元横綱・隆の里)が急逝した後、鳴戸部屋の師匠を務めてきた年寄・14代鳴戸(元幕内・隆の鶴)は、期限までに「年寄名跡書」を日本相撲協会に提出することができませんでした。

何故なら、年寄・鳴戸の年寄名跡書の所有者である13代鳴戸(元横綱・隆の里)の夫人が、14代鳴門(元幕内・隆の鶴)に証書を渡さなかったからです。

鳴戸親方(元横綱・隆の里)夫人が、元幕内・隆の鶴(現田子の浦親方)に「年寄名跡書」を渡さなかった理由は?

13代鳴戸親方(元横綱・隆の里)が59歳の若さで急逝後、鳴門部屋を継ぐのは三役を19場所連続で務めた実力者、若の里と誰もが考えていました。

ところが、当時の若の里は現役で相撲を取ることにこだわったため、鳴門部屋を継ぐのは“消去法的に”元幕内・隆の鶴となりました。

しかし、これに納得していなかったのが、13代鳴戸(元横綱・隆の里)の夫人でした。
夫人からすると元横綱の部屋を、幕内経験しかない元力士に継がせるのは“鳴門部屋の格式”にかかわると考えたのでしょう。

そのため、夫人は14代鳴門(元幕内・隆の鶴)には「年寄名跡書」を頑なに譲りませんでした。

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稀勢の里が現師匠(田子の浦親方)を嫌う理由1

困った14代鳴門(元幕内・隆の鶴)は、2012年2月に急逝した14代田子ノ浦(元幕内・久島海)の夫人が所有する年寄・田子ノ浦の「年寄名跡書」を取得しました。

・・・14代田子の浦(久島海)も元幕内、14代鳴門(隆の鶴)も元幕内でしたから、部屋の“格”について問題なかったのでしょう。

そして、14代鳴門(元幕内・隆の鶴)は、2013年12月25日に日本相撲協会へ“年寄・田子ノ浦”の「年寄名跡書」を提出し、正式に16代田子ノ浦を襲名しました。

部屋の名前も同日付で鳴戸部屋から田子ノ浦部屋へと変更されました。

これに伴い、当時大関だった稀勢の里ら鳴戸部屋の所属力士12人と行司2人・呼出1人・床山1人は、そのまま田子ノ浦部屋の所属となりました。

稀勢の里たちは、先代(13代鳴門)親方夫人と14代鳴門(元幕内・隆の鶴)とのゴタゴタに振り回されました。

その結果、所属する部屋の名前を突然、愛着のある「鳴門」から「田子の浦」へと変更させられたのです。このことは、稀勢の里にとって許し難い出来事だったはずです。

これが、稀勢の里が現師匠(田子の浦親方)を嫌う理由の1つです。

上記のゴタゴタは、現師匠である16代田子の浦親方が現役時代、幕内までしか経験していなかったことが、きっかけでした。ただ相撲は厳しい勝負の世界なので、この部分はある程度仕方がない気がします。

また、名選手が必ずしも名指導者ではありません。相撲に限らず、現役時代の成績はそこそこでも、指導者(親方)として手腕を発揮する人もいますよね。

これだけで、稀勢の里が田子の浦親方を嫌うとすると、それは稀勢の里の“器”の問題です。また、横綱の品格にもかかわる問題です。

稀勢の里が現師匠(田子の浦親方)を嫌う、もっと大きな理由があるのではないでしょうか。

稀勢の里が現師匠(田子の浦親方)を嫌う理由2

ひと言でいうと、稀勢の里にとっては、
16代田子の浦親方(元幕内・隆の鶴)の“相撲に対する姿勢”が
最も許し難いと推察
します。

横綱稀勢の里は、稽古に厳しい先代の師匠(13代鳴門親方)の影響を強く受けた、いわば“稽古の鬼”です。

一方、16代田子の浦親方(元幕内・隆の鶴)は、相撲の指導にあまり熱心ではなく、夜遊びが大好きなタイプらしいです。

特に相撲の理論を研究しているわけでもなく、稽古がぬるいと評価されているようです。

よって、稀勢の里が親方を嫌う2つ目の理由は、“相撲に対する取組み姿勢”ということになります。

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インタビューに表れる横綱稀勢の里の本心

1月25日に行われた横綱昇進伝達式で、インタビューを受けた稀勢の里は、

  • 先代の師匠と出会わなければ今の自分はない
  • 先代の指導をそのままやりつづけてどんどん強くなった

先代(13代鳴門親方)に対しての感謝を口にしても、
現在の師匠(16代田子の浦親方)への感謝の言葉は、
最後までひと言もありませんでした。

稀勢の里のすぐ隣には、現師匠がいるにもかかわらず、です。

両者の間の溝は、かなり深いとみるべきですね。

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横綱稀勢の里と師匠田子の浦親方の関係修復の可能性とおかみ(琴美さん)の存在

2人の関係は修復できるでしょうか。

2人が関係を修復できる人物として唯一浮かんでくるのは、
田子の浦部屋のおかみ(琴美さん)ですかね。

そう、横綱昇進伝達式の時に、「美人だ~」「かわいい~」と評判になったあの人です。

2017年は、稀勢の里フィーバーで湧いていますが、
そのうちに師匠との不仲についてもスポットライトが当たってくることと思料します。

泥沼となれば、横綱の品格やイメージが傷つくと思われるので、
琴美さんが間に入って、関係を修復してもらいたいですね。

あなたはどう思いますか?

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